東京にて友人と

2005年2月25日
いよいよ別府を発つ。
寝なれた家を後にして、バスにのり飛行機場へ。
過ぎ行く別府の景色に懐かしさと寂しさを覚える
…つもりが、バスに乗ってからは爆睡でした。
センチな余韻に浸る間もナイヨー!!

今日は明日からの内定先の研修のために東京へ。
既に東京で、他の企業の研修に参加している友人と会う約束でした。
研修が忙しく、6時半ごろ東京駅で待ち合わせ。
漆黒のスーツとジャケットを着込み、髪を整髪料でビシッと決めた友人は、今までの学生の彼じゃなく大人びた雰囲気を発していました。
正直ちょっとおーっと思った。
でも、ジャケットについたウォークマンのリモコンとイヤホンが、どことなく以前の彼らしさを出していてちょっとほっとしたりしました。

二人で夕食をご一緒に。
彼が以前から注目していたという東京駅のグルメストリートの「ヒロ・プリモ」というパスタショップに行ってきました。
なんでも「リストランテ・ヒロ」という有名なイタリアン・シェフの改行した店だとか。
気軽に本格パスタをというコンセプトらしいのだが、交通費もろもろで金欠だった僕には結構な値段…。
プチ・コースで3800円でした。
しかし、「これからはおいしいものにはお金をかけてでも食べよう」という心持ちと、友人の舌は信頼できるという裏づけの元、思い切っていただきました。
ちなみに、内容はこんな感じでした

・枝豆のコンフェ(温製と冷製のスープ。枝豆なのに豆豆していない。飲みやすい。)
・高知県産のフルーツトマト(トマトの素材のみで勝負した「魂のワンスプーン」。トマトおいしすぎ。)
・フォアグラとリゾットのヴァルサミコ・ソース(焼きおにぎり風のリゾットの上にフォアグラがのっている)
・メインのタケノコとからすみのペペロンチーノ(タケノコは薄いが味がしっかりしていた。からすみがしっかりパスタに絡まっていた。)
・デザート エスプレッソにはチョコレート・ムース、紅茶にはイチゴの豆乳練乳ムース(飲み物によってデザートが異なる。甘党の僕はもちろんイチゴ。ムースの味が格別)

なんというか、本当においしかった。
サービスのレベルも高く、水がなくなるとすぐに注いでくれるし、各メニューそれぞれに説明もしてくれました。
3800円払って不満が残らなかったのは、僕としても驚きでした。

ちなみに、男性客は僕と友達の2人だけでした。
圧倒的に女性多し!
ちょっと覚悟していきましょう。
でもまあ味に性別なんて関係ないんですけどね。

でわでわ。

コメント

305

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索